中卒調理師日記

美味しそうな物を食べたり、作ったり、紹介したり。

2026年初投稿 最近のお味噌ガチャ事情

 

久しぶりのブログ更新。(70日以上ぶり)

ご無沙汰しておりました。

何について書こうかな〜なんて考えているうちに2026年……。

月日の経つのが早いこと。

 

いろいろ書きたいことは出来ましたが、まずは去年の12月〜今年の1月にかけて使っていた味噌の紹介をさせていただきますね。

味噌を買う時は、基本的に前情報ナシでふらっと立ち寄ったお店で買うことが多く、ちょっとしたガチャ要素があるのですが、この期間中に使った味噌はホントどれも良かったんですよね。

地域的に手に入りづらいものもあるかもしれませんが、皆様の味噌選びの参考になればと思います。

 

 

1つ目はマルコメ『糀美人 なめらか』

無添加の米味噌。

見た目は粒感のないペースト状で、フタを開けたときの糀の香りが特徴的です。

「糀をもっと手軽に生活に取り入れてもらいたい」

そんな思いが開発の背景にあるそうで、使われている糀の量は大豆に対し2.4倍。

糀に合わせて特別に献立を考える必要もなく、今まで通りにお味噌汁を作るだけでより多くの糀を摂取出来るのは確かに手軽ですね。

値段は650グラムで480円ぐらいでした。

 

高級感のある糀の香り。

お味噌汁にするとそれがよくわかります。

出汁や化学調味料を使わないほうが糀の風味をより感じることができそうですね。

 

製造後に二度濾しされているので味噌の質感は名前の通りとても『なめらか』です。

味噌溶けが良く、口当たりも良い。

使い道はお味噌汁に限らず、マヨネーズと合わせて野菜にディップしたり、味噌床にして肉や魚を漬け込んでもいいでしょうね。

 

味、値段、使い勝手の良さ、どれも満足しています。

取り扱い店舗が多く、買いやすいのも👍

さすが国内トップシェアのマルコメさんですね。

 

2つ目は吉田屋『無添加極上 麦粒味噌』

無添加の麦味噌です。

この味噌は木樽を使って熟成させる製法で作られていて、その工程はほぼ全て手作業で行われています。

原料の大豆、麦、塩は厳選された国内産。

麹は室蓋麹製法で一枚ずつ丹念に作ったものが使われて、仕込みに使う水は名水百選にも選ばれた島原の湧水。

これは期待しちゃいますよね。

値段は750グラムで650円ぐらいでした。

 

麦の粒がしっかり残っているので、お味噌汁を作るときは濾して使います。

摺り味噌に比べればひと手間ですが、こうすることで味噌の香りやコクを損なうこと無くお味噌汁が出来上がるそうです。

確かにコーヒーもインスタントのものよりも、焙煎した豆を挽いてドリップしたほうが味も香りもいいですからね。納得。

 

味は熟成した大豆の旨味と麦の甘みが相まったシンプルな美味しさ。

土地がら麦味噌が主流なので慣れ親しんだ味というのもありますが、ここ最近使った麦味噌の中では間違いなく上位。

 

味は本当に美味しいです。値段もお手ごろ。

ただ、販売しているお店がとにかく少ない。

自分の生活圏にある近隣のスーパーやディスカウントストアを見ても取り扱っているのは一店舗のみ。

見つけたらまた買います。

 

3つ目はチョーコー『国産麦味噌』

無添加の麦味噌。

チョーコーさんは味噌のほかにも、醤油やドレッシングなども取り扱う長崎県の食品メーカーです。

「伝統の風味を最新鋭の設備で」

をスローガンに厳しい品質管理のもと、安定的な生産を実現し、全国の消費者に商品を提供しています。

『国産麦味噌』の原料には、長崎県でのみ栽培される裸麦『御島裸』佐賀県産大豆『むらゆたか』

仕込みに使う塩は長崎県産のものを使用しており、まさに九州の味噌という印象。

 

黒を基調に金文字のパッケージからも分かる通り、まぁまぁお高いです。笑

270グラムで500円なので普段使っている味噌の値段の倍以上……。

普段なら手を出しませんが何事も経験。 

勢いに任せて買ってみました。

 

美味しいです。

大豆の旨味と麦の甘みをしっかり感じられて、それでいてスッキリとした後味。

この後味の部分が今まで使っていた味噌と少し違っていて、味噌味というよりも風味が残るような感じというか…(上手く言語化できず😑) 

 

いい味噌なのは間違いないですが、上手く表現出来ないのがなんとも……。

いろいろ試した後に使うとまた違った感想が出てくるんでしょうけどね。

今の自分には少し早かったのかも。

 

4つ目はやまうち本店『まぼろしの味噌』

無添加の合わせ味噌。

見た目は濃い目の茶褐色。

これは、完全に名前で選んで買いました。

ややもすれば誇張した表現になりそうですが、この味噌を作っているやまうち本店は熊本県の醸造所で、創業は1751年。

創業270年以上の歴史の中で昭和天皇にお醤油を献上したこともある味噌、醤油蔵です。

厳選された国産原料に加えて、仕込みには阿蘇の伏流水を使用し、製造を管理するのは「現代の名工」(厚生労働大臣認定)の一人に選ばれた職人永田富浩氏。

「まぼろしの〜」という表現もあながち……といったところですよね。

値段は500グラムで720円ぐらいでした。

 

結論から言うと今回使った4種類の味噌の中で一番美味しいと感じたのがこれ。(妻と娘も同じ意見)

どこが良かったとかじゃなく、もう全部良い。

具材の味が味噌の旨味で引き立てられるので具だくさんの味噌汁にもピッタリ。

この味噌を使って作る豚汁はほんと美味しかったな〜。

 

『まぼろしの味噌』という商品名だけで選びましたが、

普段使っている味噌よりも少々割高ですが、このクオリティなら全然オッケー。

むしろ安く感じるまでありますね。

 

 

今回使った味噌は、4種類とも良いものばかりで、味はもちろん製造する企業や人のこだわりを強く感じるものが多かったように思えます。

使いやすさ、原料、製法など、味噌ごとに様々ですが、使う人のことが第一に考えられているのはどの味噌にも共通していました。

 

何となくで買った味噌でアタリを引いた時に小さな喜びを感じる。

すっかりそんな体質に変わっています。笑

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。